地球観測衛星30周年記念シンポジウム

– 初の地球観測衛星打上げから30年、地球観測の今後 –
JAXA Symposium for earth observing satellites

主催：宇宙航空研究開発機構（JAXA）
日時：平成29年2月13日(月）　13時30分から18時
会場：ソラシティホール（東京都千代田区神田駿河台4丁目6番地 御茶ノ水ソラシティ 2階）
目的：我が国の初の地球観測衛星であるMOS-1（もも一号）の打上げから30年を記念し、JAXAにおける地球観測衛星を活用した災害・気候変動等の分野で社会実装に向け、利用ユーザの方々の利用事例のご紹介をいただくとともに、今後の活動についてのご紹介をさせていただきます。

時間	プログラム	講演者・発表者
13：30	開会挨拶	宇宙航空研究開発機構（JAXA） 理事長　奥村 直樹
	来賓挨拶	内閣府 宇宙開発戦略推進事務局　審議官　佐伯 浩治
	来賓挨拶	文部科学省 研究開発局 宇宙開発利用課　課長　堀内 義規
13：45 14:05	基調講演1：TBD	国立環境研究所　理事長　住 明正 地球観測30年 地球観測の今後を考える[4.7MB]
14:05 14:25	基調講演2：Decadal Survey（10年計画）の現状と成果	Dr. William Bill Gail, Co-Chair, The US National Academies／米国科学アカデミー The 2017-2027 National Academies’ Decadal Survey for Earth Science and Applications from Space[2.7MB]
14:25 14:45	基調講演3： 欧州における地球観測衛星の現状と成果	Mr. Andreas Veispak, Head of the Unit for Space Data for Societal Challenges and Growth, European Commission/欧州委員会 The EU Earth Observation Programme Copernicus: Status and prospects[3.9MB]
14:45 15:05	新たな時代を迎えた地球観測衛星の役割	JAXA 理事　山本 静夫
15:05 15:25	休憩 – 映像投影 地球観測30年の歩み
15:25	衛星データ利用事例のご紹介
15:25 15:45	防災・災害対応　地震・火山の把握	国土地理院 地理地殻活動研究センター長　宇根 寛 国土地理院の災害対応を支える 地球観測の新技術 〜ALOS-2を中心として [5.8MB]
15:45 16:05	防災・災害対応　水災害の把握	国土交通省 水管理・国土保全局 河川計画課河川情報企画室長　國友 優 講演資料の公開予定はありません。
16:05 16:25	気候変動　温室効果ガスの把握（GHG）	環境省 地球環境局総務課研究調査室長　竹本 明生 宇宙からの温室効果ガス観測に関する日本の取組 [2.3MB]
16:25 16:45	気象予測	気象庁 予報部数値予報課長　松村 崇行 気象庁の現業数値気象予報における衛星観測データの水蒸気及び降水の解析予測精度への貢献 [4.2MB]
16:45 17:00	地球気候・環境問題に関する地球観測衛星の貢献	JAXA地球観測研究センター センター長　中島 映至 地球気候・環境問題に関する地球観測衛星の貢献 [1.9MB]
17:00 17:15	AW3D® : 全世界デジタル 3D地図提供サービス	株式会社NTTデータ 第一公共事業本部 ｅ-コミュニティ事業部 第三ビジネス統括部 第三営業担当 部長　若松 健司 AW3D®：全世界デジタル3D地図サービス [5.9MB]
17:15 17:30	AI（人工知能）x宇宙によるサービスインテリジェンス	産業技術総合研究所 人工知能研究センター 人工知能応用研究チーム長　村川 正広 講演資料の公開予定はありません。
17:30 17:45	うみからそらへ 〜期待を込めて	株式会社マリタイムイノベーションジャパン 技術顧問　並川 俊一郎 うみからそらへ 〜期待を込めて〜 [1.4MB]
17:45 17:55	質疑応答（Q&A）
	閉会挨拶	JAXA 理事　山本 静夫
18:00	シンポジウム終了